agriconsulting’s blog

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2018-10-06

【赤ワイン速報🍷！ブドウエキスで、糖度23.4度！】

農業コンサルティングさせていただいている

ワインブドウ生産者から速報の連絡が。。。。

ブドウエキスで、糖度23.4度！

25度まで、もう一歩及ばず！

残念！！！！

去年より、糖度1.4度上昇！

去年は途中からの栽培指導で、今年は90%なので、25度は、軽く越えてくると思っていたのですが。。。

去年より天候が悪い中で、善戦はしましたが、もう一歩及ばず！

もう一年、ブドウ農家さんんと一緒に精進が必要なようです。

人参ジュース作るのに10年以上を要していることを考えると、それも仕方がないことかな。

いっそのこと、来年は30度目指して、がんばろう！
あと二段階の栽培指導が残っているので、それを発動しますね。（笑）
25度は、もう目前なので、日本産ワインで糖度30度ぐらいになれば、感動すると思うので。。。

反省材料としては、天候とともに、露地栽培であったこと。

後半、雨ばかりで、最後の最後に、台風で、大雨、ブドウの肥大は進めけど、水分が多くなってしまい、当然、水で薄まって、糖度が下がる。日照不足も。でも、収量は例年並みに。

レインカットのようなビニールで、水分量を多くならない管理が必要ですね。

日本のワインのことはわからないけど、いい線行っているのではないかと思いますが、目指すは世界で戦えるワインなので、生産者とともに、更なる修行ですね。

味は昨年より良くなることを期待して、出来上がりは、来年の4月ごろの予定。

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2018-10-02

農業コンサルティングさせていただいているところはほとんど台風の被害なし

【農業コンサルさせて頂いているところは、台風の被害はほとんどなかったです！】台風に寄り切られずに押し出したネギの写真です。自然は脅威ですが、それに負けずに出来る限りのしっかりとした農業技術が重要ですね。

本日は西に東に奔走して、農業コンサルティングさせている方々のところに、台風の被害の状況の確認と、対策を伝えに行ってきました。

ネギもレタスも、ブドウ、その他、ほとんど被害もなく、問題なかったです。安心しました。

関東では、今回の台風が、秋冬作の勝負になりました。

皆さん、勝負になんとか、持ちこたえてもらったので、これからが楽しみです！

同じ地域の他の方は、被害が甚大だったので、この冬は大変なことになりそうです。消費者には大変なことになると思います。

早めに消費者は冷凍野菜を購入しておくことをお勧めします。

ネギの被害が、どこでも多かったようですが、農業コンサルティングしたところは、節の詰まった、太く、葉っぱががっしりとしているので、台風に寄り切られず、葉っぱが少々、被害を受けましたが、芯の部分は全く問題なく、押し切りました！

日照不足で、軟弱にみんな育っていたので、そこを、一生懸命に日照不足対策しながら育てた違いですね。

やはりどの作物でも、しっかりと作り上げることが、異常気象にも耐えうる作物に育て上げることが重要ですね。

コンサルティングさせていただいているところが、押し切りで残ったので、今後の対策を伝えてきました。

台風後は、みんなショックで、畑に出てこない人が多いけど、

ここで、次の対策を万全にすることが重要です。

農業は、ここでボーッとしていると更なる二次被害を招きます。

次は、暖冬傾向なので、根腐れ、芯腐れ、軟腐、その他もろもろ、病虫害が発生することが容易に予想でき、作物の体力回復など、その他の対策も必要ですね。

写真はコンサルティングさせていただいているネギ農家さんです。周りは被害が甚大！ですが、台風にも負けずにしっかりしています。ここが違いですね！！異常気象が常の昨今、しっかりとした作物作り、こういう農業をすることが、非常に重要です。

天災がある時が、どうしても明暗分かれます。

日頃から、常に準備しておくことが重要ですね。

天災が起こってからでは、全く間に合わないですからね。

農業コンサルティングすることによって、日本の農業の下支えになるように尽力していきます。

最後にシャインマスカットよりも圧倒的に美味しい、赤ワイン用のブドウの写真です。

ブドウ農家さんに至っては、早くも売り切れで、房自体がないので問題なし（笑）

今夜は安心して寝れそうです。（笑）

疲れました。。。。

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2018-09-27

蓮根が！

収穫の秋！今日は農業コンサルティングさせていただいた待望の蓮根を頂きました！

台風の被害が大きく大変な年ですが、美味しそうな真っ白な蓮根を見ると感無量ですね！

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2018-09-25

農業コンサルから見た問題点

農業コンサルティングをしていると、いくつか問題点が見えてきた。

1、志し

2、設備

3、農地

4、営業力

5、資金

6、経験

7、技術

7はコンサルティンすればいいので、これはクリアーしている。

6もコンサルティングすれば、あまりに酷くなければ、何とかクリアー。

5からが結構な課題！

100万円以上となると、ちょっと難しいが50〜100万ぐらいなら、時期と場所によっては、体だけちょっと頑張ってもらえれば、稼がせられる施策があることに、いろいろ考えていて、気が付いた。資金がないなら稼がせてしまえばイイじゃん思考。とりあえず、5もクリアーできそうな見込みが出てきた。

2は、3、4が揃えば、借入ができれば問題ないので、3、4の方が重要ですね。

1のメンタルが一番難しい。

逆に、効果が早いのが、1〜5まで揃っていれば、半年から1年で解決できる。

でも、少しずつ、一歩一歩ですね。

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2018-09-23

異常気象に対応した農業

【異常気象に対応した農業】

ネギ、春菊と高値になっているようですね。

昨日は、何で他の農家さんが困っているのに、自分は、いい感じに育ってられるのですか？という素朴な疑問を投げかれて。（笑）

いまの農法は、慣行栽培、有機栽培、自然栽培、最近ではBLOF理論とかいろいろありますが、基本的に戦後、戦前の農業の流れをくんでいます。

それは土作りに重きを置いています。特に堆肥のやり方、使い方、堆肥の種類の違いなどによって枝分かれしていて、そこに化成や農薬の使用の有無など。

また行き過ぎた化成の使いすぎにより堆肥の大切さ、微生物の大切さ、環境の大切さに目を向けて、よりもだしがあった農業です。

これらは農業技術の基本的なことを推奨しているので、非常に大切なことを謳っており、こういったことをきちんとしないと農業の基本、農家のスタートに立つことができないほど重要なことなので、それぞれにその大切さを語っています。

他方、この20年の間で、どんどん異常気象が進んでおり、どうしても、これらの基本の農業技術だけでは対応が追いつかない状況にあるのも現実です。

天候や気温、雨の有無、洪水、超巨大台風などなど。

本当にどうにもならない自然の脅威に晒されていて、さすがあまりに酷いものは対処できないのですが、その中でも、できる限りの取り組みをしています。

つまり、上記の基本技術を大切に踏まえながら、異常気象を前提として、農業コンサルティングをしているので、一応、異常気象に対応した農業を指導させてもらっています。基本的に慣行農業なら対応可能なのですが、今、有機とかにも出来るだけ対応できるように認証を受けるように申請している途中です。

この秋の日照不足もいろいろなデータから春から予見していたので、農業コンサルティングをさせていただいている農家さんは当初からそれに対応して取り組んでおり、さらに日照不足も随分と続いているので、今、追加の対策の通達を行なっています。

これにより異常気象を味方につけてもらおうという考えで行なっています。なので、今のところは、コンサルティングをさせていただいた農家さんは良い結果を残してもらって、喜んでもらっているので、本当に良かったです。

異常気象のたびに対応するので、日々、いろいろな問題が起こり、最初から指導している農家さんは、ほぼ問題ないのですが、やはり、今までのやり方でやっていて、問題が生じた農家さんが話を聞きつけてきてくれるのですが、生育途中なので、まだできることと、もう対処しようがないことがあり、どうしようもないことが多々あるので、もう少し早くであればなと思ったり、

内心、胃が痛い思いです。

そんな中の素朴な質問だったので、できることできないことあるけれど、最大限、今の異常気象に対応した農業をコンサルティングしているからと、答えさせてもらいました。

農家は日々、大変な思いをして農業をしているのですが、何とか頑張っているので、野菜の値段が高い時は消費者の方にも農業の大切さを考えてほしいなと思う今日この頃です。

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